ゆるっと美活〜ふうたろコラム〜

隠さない!毛穴レス.たまご肌にしよう!!すっぴんを褒められたい。

化粧品の成分表示ってどうみるの??

今日は化粧品の成分表示について書こうかな〜と思ってるのですが

いつも買う時になんの気無しに裏を見るけど何がなんだかさっぱり。

カタカナばっかりだし覚えるなんて到底無理。笑

なので少しずつ覚えた事をアウトプットしたくて。

どうぞお付き合い頂ければ幸いです。

 

今読ませていただいている『美肌成分事典』と『美容成分キャラ図鑑

これがほんっっっとに分かりやすくてすき

なのでここからピックアップして

私なりの言葉で書かせて頂ければと思います。

ほんっっっとに分かりやすくかいてあるんですょ📖(2回目)笑

 

◽️スキンケア化粧品って何からできているの??

これが驚く程シンプルで、『水』『油』『界面活性剤』この3つ!

で、このベースの割合によって商品がかわります。

化粧水に油を足すと乳液、さらに油を足していくとクリームになる

思ったよりシンプルじゃないですか?

これがベースになってるみたいです。

 

成分表示の基本ルール

★化粧品の成分表示基本ルール

 •配合量の多い順に全て記載されている

(ただ配合量が1%以下の濃度であれば順不同で記載されている事もある)

 •着色剤は配合量に関わらず最後にまとめて記載してOKになっている

 •香料ははひとまとめにして『香料』とだけ記載されている事が多い

 ★医薬部外品の成分表示基本ルール

 •上記の化粧品とは違い全成分表示の義務が無い

 •こちらも上記とは違い、濃度順ではなく『有効成分』と『その他成分』と

 分けて記載されている事が多い

 •香料については同じ

 

これらを分かりやすく実際の成分名を交えてお伝えしていきますね!!

なので一回皆さんのお使い化粧品の裏も見てみてください☺︎

 

成分表示の見方

まずは化粧品バージョンです。

水.BG.グリセリン.ヒアルロン酸.ハトムギ種子エキス

エタノール.PPG-10メチルグルコース.コハク酸2Na

こんな感じで記載されているとします。(あくまで例えです)

この中で1%以上含まれている成分は『BG・グリセリン』

ヒアルロン酸やハトムギ種子エキスは1%以下になります。

え??そのボーダーラインが分かりません。笑

 

例外もあるみたいですが、簡単に書きますね!

⚫︎植物エキス(植物の名前+エキスがついたもの)

⚫︎機能性成分(グリチルリチン酸2K等の抗炎症剤、ヒアルロン酸やコラーゲン

       セラミド等の少量でも効果のある保湿剤)

⚫︎増粘剤(キサンタンガム、カルボマー等)や防腐剤(パラベン等)  

     酸化防止剤(トコフェロール、アスコルビン酸)

こういった成分が書いてあったら、その手前までが配合量が一番多いもの。

なのでさっきの表示でいうと、グリセリンが多く含まれているので

テクスチャーとしてはとてもしっとりなタイプになるんですね。

 

次に医薬部外品バージョンです。

L-アスコルビン酸2-グルコシド、酢酸Dr-a-トコフェロール、精製水、濃グリセリン

1.3-ブチレングリコール

最初の2行目ぐらいがこんな感じだとします。

医薬部外品なので有効成分があるわけなんですが、この中で言うと

精製水の手前までになりますね!

ただ、医薬部外品の場合さっきもお話しましたが

配合量の多い順ではないので少し成分を覚える必要があるということです。

これに関しては私もいま必死に空っぽの頭をフル回転させて勉強中。。

 

ちなみにこの有効成分にはどんな効果があるかだけでも

見てくださった方にせっかくであれば覚えて欲しいので2つ書きますね!

⚫︎L-アスコルビン酸2-グルコシド(通称ビタミンC誘導体)

 →皮膚に吸収されながらグルコシドが離れてビタミンCになるみたい。

  シミやニキビ跡等の色素沈着の原因となるメラニン抑制をしてくれる。

  ※大手資生堂と加美乃素本舗が開発して、今ではいろんなメーカーさんが使う

  とても万能成分になってるみたい。

⚫︎酢酸Dr-a-トコフェロール(通称ビタミンE誘導体)

 →肌の血行促進効果や肌荒れ改善効果に期待ができる。

 ※トコフェロールがビタミンEのことみたい。

  だからトコフェロールって書いてあればビタミンEに間違いないです。

 

スキンケアって何からできてるの??

でお話した化粧品の3つのベース成分が1%を超えるのに対して

それ以外の成分は使用感やコスト、安定性等の理由によってほぼ1%以下みたい。

例えば、ヒアルロン酸Naは保湿剤として使われる粉状の美容成分で

よく目にする『ヒアルロン酸100%原液』と市販されていますよね。

実はこれ原料として売っているヒアルロン酸Na1%水溶液をそのまま入れたもの。

これだけ聞くときこえが良くないですが、そもそもヒアルロン酸ってそれ以上に入れると、かなりドロドロになって使いにくくなったりコスト面でもデメリットが多くなるから、これらの理由からヒアルロン酸類の成分はほとんど1%以下の濃度みたい!

他には、さっきでてきた⚫︎植物エキス⚫︎コラーゲンやヒアルロン酸等の機能性成分

この子たちは、1%以上いれることはあまりないみたいですね!

でもこの少なさで十分に効果を発揮してくれるってホントに優秀すぎ

 

◽️まとめ

化粧品成分ってよく分からなかったけど、調べてみるとよくでてくる成分はすぐに覚えれる!

皆さんも今使ってる化粧品の裏をみてみてよく書いてある成分調べてみて!!

まずは身近にある化粧品から自分がどんな化粧品を使ってるか把握しよう☺︎

そこからすごく良いなと思う化粧品とか手放せないアイテムがあったら

その有効成分を調べてみて、これから買う時の参考にしていけたらいいな〜と。