ゆるっと美活〜ふうたろコラム〜

隠さない!毛穴レス.たまご肌にしよう!!すっぴんを褒められたい。

バストが小さい・離れてる・下垂している悩みの方へ♪

今日はバストについて書こうかなと☺︎

 

バストって気にはなっていても、なかなか手が出せなというか

フェイシャルや痩身ケアのように、簡単には通いにくいところですよね。

でも悩んでる方はきっと多いかなと思うんですよね。

それこそ一度悩むともうずっーーーーと気になります。笑

私もエステティシャンとして、いろんな方のバストをケアさせて頂いて

2カップほど大きくなる方もいれば、なかなか変化がでない。

という方もたくさん見てきましたが、これだけは言えます。

バストアップはエステで変えられます!!!

そして、ホームケアはとっっっっっても大事!!!

私自身も働いてるこの6年。すごく気をつかうようになりました。

 

今日は文章は全くまとまってないですが、一つずつお伝えしていきます☺︎

 

 

◽️バストの構造

 

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バスト断面図

バストは縦にきるとこのような構造になっております。

・クーパー靭帯:コラーゲン繊維で出来た束で、胸のハリ・弾力を補います。

        形をキープする上でもとっても大事なものになります。

                       これ実は、背中までタスキのように肩をつたって繋がっていて

                          背中側から引っ張り胸を持ち上げてくれてもいるんです。

                          なので下垂で悩んでいる方はここがすごく重要。

・乳腺:乳腺は栄養を運ぶバストで最も大事といっても過言ではない部分。

   ここの働きが活発であればピンク色の乳腺葉が栄養を受けて膨らみ

   それを守ろうとして、黄色の乳房内脂肪がついてきます。

   なので妊婦さんは母乳を作るために、乳腺が活発になり

   平均して元々のサイズより2カップ程サイズが上がるんですね。

   生理前に胸が張るのもこの乳腺が活発だからなんです。 

 

 

◽️バストのサイズごとの重さ

 ・A:約300g  (よく見るりんご一個分)

 ・B:約400g  (じゃがいも3個分)

 ・C:約500g       (とうもろこし1個分)

    ・D:約750g       (グレープフルーツ2個分)

    ・E:約1000g (パイナップル1個分)

    ・F:約1100g      (小ぶりメロン1個分)

 

日本人で一番多いとされるカップはB・Cカップと言われていますが

実際自分の胸がそこまであるようには思えないと言われる方が

たくさんいらっしゃいますよね。

上半身に流れたお肉をかき集めてブラジャーをつけるので

下着を買いに行くと、ブラジャーを付けていない状態よりは

確実に大きくなります。

ただ、その寄せられるお肉は全てお胸に移動できるはずのお肉!!

なので下着の選び方や付け方ひとつで変えられます!!

 

 

◽️バストで多い悩みベスト3!!

 1位・・・サイズが小さい

 2位・・・左右離れていて谷間ができない

 3位・・・下垂している、デコルテにボリュームがない

 

 もちろん私個人の見解なので一概ではないですが

 エステに来る方は1・2位が圧倒的に多いです!

 

 

◽️そもそもなぜバストで悩むのか?

 大きな原因として挙げられるのは、肩こりと姿勢。

 そして下着が合っていない。

 この2つは本当にバストアップを妨げる原因の一つ。

 肩が凝ると血流が悪くなる為、栄養の流れをシャットダウンします。

 また、肩が凝っている方はほとんどの確率で猫背になっています。

 そうなると、胸が下垂する為ずっと何もせずそのままの状態でいると

 だんだん胸のお肉がお腹や腰に流れていくんですね。恐ろしい。

 逆をいえば、肩こりや猫背改善ができればバストアップはできる!!

 

 

 下着に関しては、サイズを測ってもらっていない方が多い。

 わからない方はアンダーサイズはまず測ってもらってください!

 カップ数は下着によって多少の差異が出てくるので、必ずフィッティング!!

 また最近はノンワイヤーが出ていますが個人的にはワイヤー派。

 そして、なるべく留める部分が3ホックついていてアンダーバストは太めのもの。

 なかなか普通の下着ではないので、補正下着になりますが

 圧倒的に補正・キープ力が違うし、仕上がりもふわっと輪郭も綺麗。

 個人的には、BRADELIS NewYork・SALON by PEACHJOHN・WACOAL

    このランジェリーショップによく行きます☺︎

 BRADELISさんは補正下着でもすごく有名でデザイン性も高くて

 とっても可愛いです☺︎

 PEACHJOHNさんは個人的に一番行くかも。

 とくに好きなのは【クレシェンドロングラインブラ】

 このシリーズはとにかく補正もしてくれて、なお綺麗におさめてくれる。

 全く苦しくなくてむしろ着け心地最高です。

 同じレースデザインのショーツもあるんですけど、それもまた可愛くて。

 ウエストはゴムのような生地になっていてV以外はレース素材なので

 ピタッとしたボトムスを履いてもまったくラインが浮かず本当に使える!!

 ぜひネットで見てみてください♪ 

 

 

 

◽️エステでバストアップはできるの?

 正直、クリニック等での整形手術とは違うので、即効性はないですし

 自分の胸の脂肪、乳腺に働きかけて徐々に定着づけていくので

 回数としては週2・3回として20〜30回ほどはかかると思います。

 エステサロン様にもよりますが金額としては、おおよそ25万〜35万ぐらい。

 エステでも2カップほどのサイズアップは全然可能です☺︎

 ただ、お金に余裕があって、とにかく早くなんとかしたい!!

 多少のダウンタイムがあっても問題ないという方は

 豊胸手術をする方が良いのかもしれません。

 

 たとえば・・・

 

 【脂肪注入】

  ・ピュアグラフト脂肪注入:150〜200ccで1〜1.5カップサイズアップ

                              ¥500,000ほど

        ・コンデンスリッチ脂肪注入:250〜350ccで1.5〜2.0カップサイズアップ

                                                      ¥900,000ほど

  ※もちろんクリニックさんによって様々な技術があるのでごく一部です。

 

  ・メリット①脂肪吸引もするため、痩身とバストアップ両方叶えられる。

       ②脂肪として定着すれば半永久的

  ・デメリット①うまく脂肪にならないとしこりになってしまう

                           (ただこの上記の方法は定着率が高いとか)

                       ②金額が高い

                       ③副作用やダウンタイムがある

 

 【ヒアルロン酸】

   80〜100ccで1カップサイズアップ

  ・メリット①25〜30万ほどなので脂肪注入に比べ低価格

                ②ダウンタイム、副作用はほとんどない

    ・ デメリット①2〜3年ほどしか持たず吸収されていく

 

 エステサロンだと光やマイクロカレンとという電気をつかって

 主に行なっているサロンさんが多いかなと思いますが

 このマイクロカレントで姿勢改善がかなり有効なので

 肩が凝っていて猫背の方は、エステでのバストケア本当におすすめします。。

 お客様の変化で一番早くわかる効果が姿勢・肩こりなんですよ。

 

 また、光はクーパー靭帯の強化やコラーゲンの促進、胸の脂肪を膨張させるといった

 効果があります。

 ただ、脂肪の膨張といっても初めは数日〜1週間ほどで戻ってしまいますが

 通っていく中でだんだん細胞の大きさも定着していくので

 半年〜1年かけてでも自分の胸の細胞で大きくしていきたい

 形を整えたいといった方は、エステサロンをおすすめします!

 また、副作用やダウンタイムはまったくないので

 仕事上なかなか休めない方はエステサロンが良いかなと☺︎

 

 その後の持続率も個人差がありますが、細胞の定着に1〜2年はかかると

 言われているので、サイズアップしてからも月1でのメンテナンスは

 できればした方が良いですね。

 自分が働いているからというのは、ここでは全く関係なくお話しているので

 どうぞご安心ください。笑

 

 

◽️ナイトブラは必要??

  これは間違いなく確実に必要です!!!

  そもそも胸は支えていないと左右、下に流れていきます。

  寝ている時も下着をつけず無防備な状態でいれば寝返りを打つたび

  その分形も崩れるしお肉も逃げていきますよね。

  一番はクーパー靭帯にダメージが大きい。

  ただ寝ている時は締め付けはあまり良くないので

  たまに普通の下着をつけているという方もいますが

  伸縮性のある、肌心地の良い生地のナイトブラをつけてください!!

  私はBRADELISのナイトブラを使っていますが

  とにかく着心地が良すぎるぐらい良すぎる。笑

  それに加えて真ん中に楕円状に隙間があって、それによって寝返りなどで

  動く時も胸を押しつぶさず圧の抵抗をそこから逃してくれるので

  圧迫せず胸を守ってくれるからほんとに好きで愛用してる。。 

  よくSNSでみかける【Co.medical】もいま試してみたいな〜と思って

  逆に使っている方にどうか聞きたいです。笑

  BRADELISに比べると、色の種類も豊富でデザインもとっても可愛い。  

  でも見た目も大事だけど、胸に関しては機能性で決めて欲しい。

 

 

◽️お家でできること

  ・乳腺を活性化するマッサージ 

    ★中のしこりのような少し固いものが乳腺なのでそれを掴んで

    上に引き上げるようにしてほぐすイメージで。

    ★胸の下側を親指以外の4指をつかって手の向きは横にして

    円を描くようにほぐしていく。

    つまっている方や滞っている方は痛みが伴いますが

    多少痛いぐらいの圧加減がちょうど良い刺激になります。

  ・保湿オイル

   →皮膚一枚で全てを支えてるからハリが大事

       ・胸筋を鍛える

   →大胸筋はバストの土台となっているので鍛えることで上のバストを

    支えることができます。

    小胸筋はバストを釣り上げる働きをしています。

    家でのトレーニングでも簡単にできます!!

    ★胸の前でおがみポーズをして両手で押し合う

    ★胸の前で反対側の腕を掴んでお互い内側に引っ張る

    各30秒を2セット、慣れてきたら4セット

  ・クーパー靭帯を守る

   →普段走ったりトレーニングをしている方は、スポーツ用の下着を

    必ずつけてください。上下に揺れるとクーパー靭帯は切れてしまいます。

  ・女性ホルモンを整える

   ①王道の『大豆イソフラボン』

    納豆、豆腐、豆乳、もやしなど・・・

    女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをしてくれます。

    乳腺の細胞を増やしてくれる為バストアップにはとても重要要素!!

   ※エストロゲンとは、卵巣でつくられるホルモン

    1日納豆1〜2パック、豆腐1/2丁ほど、豆乳2パック400cc

   ②覚えやすくて可愛い名前『ボロン』

    ミネラルの一種で、エストロゲンの分泌も増やし濃度も高く!!

    そして、胸のみの脂肪を増やしてくれる♡

              キャベツ、海藻類、はちみつ、レーズン、りんごなど・・・

    熱に弱い為、なるべく生で食べることをオススメ!!

    りんご1個分、レーズン60粒、キャベツ2枚ほど

   ③良質たんぱく質

    たんぱく質は女性ホルモンの分泌を促しますので積極的に摂取して!!

    牛肉、鶏肉、豚肉、卵、鮭、まぐろ刺身

    牛肉300g、鶏肉200g、豚肉300g

 

           ★ビタミンEが多い🥑+キャベツ+サーモンサラダは最高

   ★りんごをデザートとして食後のフルーツで食べます

   ★無糖ヨーグルト+🍯

   ★ボロン、ビタミン Eが多いナッツ+豆乳+はちみつドリンク

    (ナッツはフードプロセッサーで砕きます)

          

   私がよく家で食べるバストアップフード♡ 

           結構有名で皆さんご存知なものも多いかと思いますが続けることが

   何より大事ですからね!!

   インナーケアってなかなか自分では変化が分からないから

   挫けてしまうけど、身体は欲してる食材ばかりですから

   頑張って続けてください!!

   よく職場で言ってる言葉に『ちりつも』がありますが

   何事も『塵も積もれば山となる』です☺︎

     

 

化粧品・スキンケアに含まれる香料って??

今日は着香剤(香料)についてお話します♪

化粧品に好きな香りが入っていると気分が良いですよね〜

香りと言っても一つではなくいろんな種類がありますし

それぞれの効能もあります!

 

 

◽️香料にはどんな種類があるの?

 ・天然香料(精油)

        →自然界に存在している植物などから抽出した芳香成分。

   一般的にラベンダー油、ローズ油などの精油(エッセンシャルオイル)の事。

   精油は数十〜数百の芳香性化学物質の濃縮物であり不純物を含む可能性も。

   複数の芳香成分を含む事で深みのある香りになります。

   精油をキャリアオイル(植物油)などで薄めたものが『アロマオイル』に。

 ・合成香料

  ①単離香料:天然香料が持つ芳香成分から特定の芳香成分だけを取り出したもの。

  ②半合成香料:①で取り出した成分だけを化学的に合成したもの。

  ③合成香料:石油などから完全に合成して作られたもの。

  →つまり合成香料といっても清涼剤として使われるメントールや、柑橘系の香り

   成分のリモネンなど、分類の仕方によっては天然由来のものも。

   また単一の成分となる為不純物が少なく安全性は高くなりますが

   天然精油のもつ深い香りはでなくなります。

 ・主な天然精油

  ・イランイラン:リラックス、殺菌、消毒、防虫

  ・オレンジ果皮油:抗炎症、鎮痛、リラックス

  ・スペアミント油:抗炎症、鎮痛、殺菌、防腐、収れん

  ・セージ油:収れん、洗浄、殺菌、消毒

  ・ゼラニウム油:殺菌、消毒、収れん、リラックス

  ・タイム油:収れん、殺菌、清涼

  ・ティーツリー油:殺菌、収れん、防虫、防腐  

  ・ハッカ油:清涼、リラックス、消臭

  ・ベルガモット果皮油:抗炎症、消毒、リラックス

  ・ユーカリ油:殺菌、消毒、防虫、防臭

  ・ラベンダー油:抗炎症、鎮痛、リラックス

  ・レモングラス油:覚醒、殺菌、収れん

  ・ローズ油:消毒、収れん、殺菌、リラックス

 

 

◽️天然精油のアレルギー

  化粧品などに含まれている香料は約3000種類以上!!

  日本では全成分表示のルール上、どんなものでも表示義務はありませんが

  ヨーロッパでは26種類の香料成分が決められた量以上含まれる場合は

  アレルゲン物質として表示が義務づけられています。

  少しだけ紹介します。

 

 

  【成分名】   【含まれる天然精油】

 ・安息香酸ベンジル:イランイラン、シナモン

 ・オイゲノール:イランイラン、ナツメグ、バジル

 ・グラニオール:イランイラン、ゼラニウム、タイム、ネロリ、ローズ

 ・シトロネロール:ゼラニウム、ナツメグ、ユーカリ、ローズ

 ・リナロール:アンジェリカ、カンファー、ジンジャー、セージ、ラベンダー

 ・リモネン:オレンジ、クラリセージ、スペアミント、レモングラス、ベルガモット

 

 

 香料や精油に含まれている成分は合成、天然に関わらず他の成分同様に

 『肌に合わないリスク』はゼロではありません。

 香りは低分子成分であり、肌に吸収されやすく皮膚トラブルを招くリスクが

 出てくることにも繋がります。

 

 

◽️近年高まる香料の安全性

 時に負担を与えることのある香料、だからこそ香料業界、化粧品業界は

 厳しい基準で香料成分を自主規制しているのです。

 香料業界では香料をより安全に使用できる為の研究を行う国際的な組織

 『香粧品香料原料安全性研究所』リフムを設立し、安全性評価を行なっています。

 これに基づいて、消費者や環境に対し安全性の高い製品の供給をするのが

 世界の香料業界である『国際香粧品香料協会』イフラです。

 例えば使ってはいけない香料成分や、化粧品の用途によって使える量の上限

 などを決めています。

 また天然香料にも光毒性や光アレルギー性のあるものがありますが

 それらの香料の中にある原因物質を解明し、それらを含まない安全な香料の

 開発も行なっています。

 ロングセラー化粧品の中では昔から変わらない香りがありますが

 実は基準が変わるたび限られた成分の中で改良が加えられており

 消費者に気付かれないよう都度検討されているのです。

 この様に時代とともに研究が進み、以前よりも安心して使用できる状況に☺︎

化粧品に使われる『防腐剤』って実は『悪者』ではない!?

今日は防腐剤について書こうかなと思います!

防腐剤は細菌やカビの増殖、腐敗をふせいでくれる成分で

化粧品にも含まれる成分です。

 

【防腐剤=良くないもの】という認識の方が多いかなと思うので

私の愛読書、かずのすけ先生の『美肌成分図鑑』をまとめてみました! 

基本今までの記事もカテゴリーに分けてこの著書を基にまとめています。

 

 

◽️化粧品によく使用される防腐剤

 ・〇〇パラベン

  最も広く使用される防腐剤で抗菌性を示す濃度での安全性も高く

  毒性も低いと言われている。

  少量で広範囲の微生物に対して有効的。

 ・安息香酸、安息香酸莫Na

        香料として用いられる『安息香』という天然樹脂の中に存在する成分。

  多くの場合は水に溶けやすい安息香酸Naを使用する。

  PHによって防腐剤力が変化するのも特徴で、オーガニック化粧品に使用できる為

  ナチュラル化粧品によく使用される。

 ・サリチル酸、サリチル酸Na

       化学合成によって得られるものもあるが、自然界でも広く存在する。

  殺菌防腐作用のほか、角質を溶かす作用も。

  この成分も、安息香酸同様オーガニック系に多く使用される。

 ・メチルイソチアゾリノン

  化学合成によって得られる成分で、少量で効果がある。

  特に海外化粧品に多く使用されるが、近年皮膚トラブル報告が増えており  

  敏感肌の方は気をつけた方が良い成分。

 

 

◽️防腐剤以外で防腐効果がある『その他の成分』

 ・エチルヘキシルグリセリン

  保湿効果のほか、デオドラント効果、エモリエント効果がある。

  抗菌性も高く1%以下で防腐効果がある。

  ※エモリエント効果とは皮膚の水分蒸発を防止し潤いを保持して

   皮膚を柔軟にする皮膚の生理作用のこと。

 ・ペンチレングリコール(1.2-ペンタンジオール)

  適度な保湿効果とともに防腐効果をもつ。

  単独で防腐効果を出すには2〜4%の配合が必要。

 ・1.2-ヘキサンジオール

  ペンチレングリコールより防腐力が高く、配合量が多いと

  皮膚への刺激が考えられる。

 ・カプリリルグリコール

  1.2-ヘキサンジオールより防腐効果が高く、水にも溶けにくく

  エモリエント効果がある。

  ただ人によっては刺激に感じることもある。

 ・カプリルヒドロキシサム酸

  抗菌力に優れた天然由来成分として、近年使用が増え始めている。

 ・ベンジルアルコール

  香料成分として使用される。

  オーガニック化粧品では使用できる防腐剤とされており、ナチュラル系に

  よく配合されている。

 

 

 ※これらの成分は、先ほどお話した『防腐剤』のみに組み合わせて使われたり

  これらの成分だけを使って『防腐剤フリー』などをうたった

  敏感肌化粧品に使用されたりすることが多い。

  防腐剤フリーと書かれた製品には、ルール上『防腐剤』が入ってはいけない。

  ただし『その他の成分』のような、主な目的が保湿剤や香料剤となり 

  防腐効果があっても防腐剤としての扱いを受けない成分を使用しているケースも。

  このケースでも防腐効果がある事に変わりないので刺激がないと過信するのは

  いけないです。

                                                                    

 

◽️果たして防腐剤で最も使われる『パラベン』は本当に悪者?

 化粧品を選ぶ時、成分を見て決める方や無添加などを気にする方は

 まずこのパラベンが入っているか見る方も多いかと。。

 ただ、果たして『パラベンフリー』や『防腐剤無添加』といったものが

 全て肌に優しい、安全と言えるのでしょうか?

 パラベンの特徴としては、先ほどもお話した通り、広い範囲の微生物に対して

 高い抗菌作用を持っており人体に対する毒性も低く、過敏症や皮膚刺激が

 防腐剤の中でも少ないものになります。

 化粧品には『未開封かつ適度な環境での保管において3年以上の品質変化が

 無いと思われるものにおいては、使用期限表示の義務は無い』という決まりが

 あります。つまり未開封なら3年は保証されているという事。

 しかし開けた瞬間から劣化は始まっていきますよね。

 開封後は空気が触れるだけで酸化したり、雑菌が混入し繁殖する恐れがあります。

 もしも変質した化粧品をせっせと塗り続けていたら・・・💦

 ですので、化粧品には防腐剤や保存料が不可欠ということ!!

 中でもこのパラベンは抗菌力と安全性の高さに定評があります。

 配合量の上限も法律で厳しく規制され、また実際に配合される量は

 上限の5分の1程度なので、よほどパラベンが合わないと分かっている方で

 無い限りは敬遠する必要はないでしょう。

 パラベンフリーというと、あたかも防腐剤が入っていない様に感じますが

 その代わりに他の防腐作用のある成分を使っているスキンケアもあります。

 例えば先ほど『その他の成分』で出てきたペチレングリコール。

 この成分で防腐効果を出す為には2〜4%と多量に添加する必要があり

 その分刺激を感じやすくなるという事になります。

 ですので、『パラベン』=『悪者』という考えはせず、化粧品に含まれる成分を

 見ながら自分の肌にあった化粧品をじっくり探してみてください☺︎

 

 

 

    

 

くちびる荒れる原因と対処法☺︎

今日は『くちびる』について書いていきま〜す♪

くちびるって顔の印象を左右すると思うんです。

私個人的にも、よくくちびるがかさつき荒れるのですが

自分的に良いな〜と思ってずっと使っていたリップでも

急に荒れることがあるので理由はなんだろ〜と思ったり…

気になったので今日はこちらで書きます☺︎

 

 

◽️くちびるってどうなってる??

 実はくちびるは上下で違う性質を持っているんです。

 上唇は皮膚の延長ですが、頬などに比べて角層が薄く汗腺(エクリン汗腺)が

 存在しないんですね。

 下唇は口内粘膜延長でできていて、そもそも角層も顆粒層も存在しないです。

 この様な仕組みから、くちびるのバリア機能は低く、またセラミドも少ない為

 水分を留める力が弱い特殊なパーツなんです。

※エクリン汗腺とは、ほぼ全身にある汗腺で体温調整を行います。

 ここから分泌される汗は99%が水分で残りは塩分やアミノ酸などになります。

 なので汗腺がないということは皮脂膜が作られにくいんです。

※顆粒層とは、表皮の4層にあたるうちの一つの層で角層の下に位置します。

 下唇にはそのうち2層が無いので表皮がとっっっっても薄いんです。

 

◽️くちびるが荒れる7つの原因

 ①バリア機能がとても弱い

  →角層のターンオーバーが早く、その為バリア機能が低い。

   皮脂膜が少ない為、頬などに比べて水分の蒸発が約5倍早い。

 ②角層が薄く紫外線の影響大

  →角層が薄く、水分量が少ない為、きれいに剥がれ落ちず

   ひび割れや皮向けになりやすい。

   また紫外線に当たるとよりターンオーバーが早くなります。

   とくに上唇は紫外線の影響を受けやすい。

 ③リップや口紅に入っている成分の刺激

  →リップや口紅の成分には単純な保湿成分や他にもdl-カンフルや

   トウガラシ果実エキスなどの微弱刺激による血行促進成分があります。

   メントールなども刺激で炎症を起こす場合もあるので、これらの成分は

   敏感肌の方は特に気をつけて見てみてください。

 ④食べ物の成分刺激

  →飲食の後は必ず拭いてから塗る様に。

   乾燥と同様のメカニズムです。

   

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 ⑤『セラミド』が他の部位より少ない

  →角層のバリア機能を保っている『セラミド』が非常に少なく種類も少ない。

 ⑥『染料』を含むリップアイテムによるアレルギー

  →落ちにくく長持ちすることで人気の『ティント』には『染料』が

   配合されている物が多いです。 

           染料はタール色素の中でも顔料とは違い分子が細かい物が多い為

   より入り込み炎症の原因となることがあります。

   色素沈着したりアレルギーになる恐れもあるので一度合わないと感じたら

   成分に入っていないかみてみて。

 ⑦医薬品の長期利用

  →急速に治療する医薬品を長く使うことにより、副作用によって

   皮膚が過敏になり荒れやすくなってしまうケースが多い。

 

◽️荒れたらとにかく『油分補給』

 ラップ効果や保湿効果の高いワセリンや皮脂類似成分の油脂類が配合されている

 リップを使うのが基本ケアです。

 特に寝ているときに乾燥するのでスキンケアと同様くちびるも寝る前に!

 また、くちびるはセラミドを保持しにくいので、普段使っているスキンケアに

 セラミド配合のものがあれば一緒に使いましょう☺︎

    リップにも、化粧品・医薬部外品・医薬品があります。

 さっきもお伝えした様に医薬品ばかり使うと副作用で敏感になる可能性がある為

 むやみに使うのは控えてください!

 また、荒れてるときに『メントール』や『dl-カンフル』が入っていないものを!

 くちびるが荒れやすい方は、染料が入っていない物を使ってください☺︎

    天然染料も荒れる原因になるので、油断はしないように⚠️

 

◽️リップケアに有効な成分

 ・油脂類全般

  オリーブ果実油

  アルガニアスピノサ核油

  マカデミア種子油

  シア脂

  ヤシ脂

  馬油

 ・ワセリン

 ・セラミド類

  セラミド類は前回の下記の記事に有効成分書いてます♪

 

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クマはなぜできるのか??〜タイプ別で解説〜

今日はクマについて書いていきます!

クマといっても一つではなく実は大きく分けて3つあります。

そこから説明していきますね☺︎

 

 

◽️クマはなぜできる?

 クマには大きく分けて3つあり原因も異なります。

 ①青グマ(血行不良型)

        →下に引っ張ると薄くなる

  →血行不良・睡眠不足・ストレス・眼精疲労など

  →目の周りの血液の流れが滞り目元の薄い皮膚を通して青黒く見える

 ②茶グマ(色素沈着型)

       →何をしても薄くはならない

  →摩擦や紫外線なども強い刺激や乾燥など

  →目の下の小さなシミや色素沈着により茶色く見える

 ③黒グマ(たるみ型)

       →上を向くと薄くなる

  →乾燥・加齢による目元のたるみ・くすみ・小ジワなど

  →まぶたもたるみの影ができて黒く見える。むくむと更に目立つ

 

◽️タイプ別のクマケアの仕方

  目元の皮膚は顔の他の部位に比べて厚さが3分の1と非常に薄くデリケートで

  まばたきなどによって絶えず動き続けているのでとても負担がかかりやすい。

  クマのほとんどは『青グマ』で、血行不良によって発生していますが

  その主な原因が睡眠不足や疲労によるもの。

  最近ではスマホでYouTubeを何時間も休憩なしで見たりと特に眼精疲労が

  多い傾向にあると思います。

  化粧品でも血行を良くする成分はありますが、目元周辺だとそれが刺激に

  なるものも多く、基本的には化粧品以外のケアの方が有効的です!

 ①青グマ

  ・血行促進・温めケア

   血行を良くするマッサージとツボ押しを行いましょう!

   目を酷使しすぎず、睡眠をしっかりとる事、冷え改善の為ホットタオルや

   アイマスクもとっても効果的です!

  ・晴明→目頭から約3mm内側にあるツボ

  ・太陽→こめかみの窪んでいるツボ

  ・四白→黒目の下の骨のふちから1cmぐらい下のツボ

   人差し指をの腹の部分を使い、痛きもちいと感じるぐらいの力加減で

   3〜5回を目安に『グーッ』と押します。

   太陽は引き上げるように押します。四白は黒グマにも効果的です。

 ②茶グマ

  ・美白ケア

   茶グマはメラニンの沈着が主な原因なので美白ケアと同じ対策が有効。

   ですがより優しいケアがポイントになってきます。

   アイクリームはこすらず『スッ』となじむようなテクスチャーが優先です。

   クレンジングも含め、物理的な刺激は悪化させるので注意しましょう⚠️  

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  ③黒グマ

  ・ハリ・弾力・むくみケア

   青グマに有効なツボ押しに加え、まぶたや目元のたるみを解消する

   眼輪筋のトレーニングが有効です!

   またコラーゲン生成を促すケアや、塩分・冷たいものを控えるなどにも注意⚠️

           運動やマッサージでリンパの流れを良くするのも効果的で

   化粧品だけでは限界がある為、ヒアルロン酸注射やまぶたのたるみをとる

   下眼瞼除皺術も有効です。

  ・『ギュッ』と目をつぶり5秒キープ、『パッ』と開いて5秒キープを10回行う

  ・目を大きく見開き8の字を描くように眼球を動かします。

   左回し、右回しをそれぞれ5回ずつ行います。

   目を見開く時は眉毛を上げないように注意してください⚠️

           どうしても眉毛が動いてしまう人はおでこに手を当て眉毛を固定してください。

 

◽️雑なクレンジングで茶グマに!?

 沈着型の茶グマは、摩擦などの刺激の蓄積によって発生してると言われています。

 一般的にこのタイプは女性に多く原因の一つはアイメイククレンジングにあります。

 最近ではお湯でオフできる物も増えましたが、近年まではウォータープルーフの

 落ちにくい物が主流でしたよね。

 それによりクレンジングの際必要以上に目の周りを刺激してしまう事が

 茶グマ発生の大部分を占めていました。

 すでにできてしまった茶グマは、トラネキサム酸などの炎症抑制タイプの

 美白ケアが有効的ですが、最も大事になことは今後増やさない為の予防です!

 とにかくアイメイククレンジングは優しく行いましょう。

 一番問題なのは、ウォータープルーフのアイメイクをリキッドやミルクなどの

 洗浄力の弱いクレンジングで無理に落とそうとすること。

 必ず目元だけでも良いので、オイル系のクレンジングに替えて行うように!!

 また、最近では海外製のまつ毛美容液の副作用で目の周りの色素沈着が

 発生するケースも増えているので、肌の強い外国人の方とは違い

 日本人は比較的肌はデリケートなので、気をつける様にしましょう。

 

 

ゆらぎ肌と敏感肌どう違う??

今日は『ゆらぎ肌』『敏感肌』について書いていきます♪

最近は、季節の変わり目などによって起こる肌のことを

この『ゆらぎ肌』とよくSNSで見かけますね!

詳しくどういった状態なのか説明しますね☺︎

 

◽️敏感肌ってなに??

 生まれつき肌が薄い、弱いなどの体質、乾燥によってのバリア機能が低下し

 過敏な状態になっている状態の肌のこと。

 バリア機能が弱くなると異物の侵入を防ぐことが出来ず

 炎症状態となりちょっとした事で本格的な炎症を起こしてしまいます。

 さらに炎症が進むと肌の感受性が高くなりわずかなし刺激でかぶれや赤みが

 生じてしまいます。

 敏感肌で気になるのは、皆さんお顔だと思いますが

 頭皮・背中・腕・脚など顔以外の部分でも起こりえます。

 (フケ・赤み・プツプツ・ひりつき・痒み・カサカサなど)

 

   バリア機能についてはこちらの記事をごらんください☺︎

 

yuruttobikatsu.hatenablog.com

 

◽️ゆらぎ肌ってなに??

 ゆらぎ肌とは敏感肌とは少し違い、一時的なものと言われています。

 季節の変わり目・環境の変化・ストレス・生理前後などに

 いつものスキンケアが急に合わなくなったり、肌がむず痒くなり

 一時的に敏感な状態になること。別名『不安定肌』とも言われます。

 

◽️敏感になった時の肌状態ってどうなってる??

 ・正常な肌

  →皮膚の一番外側にある表皮。

   表皮の中でも一番外側にあるのが角層で顔ではたったの『0.02mm』ほど。

   角層は外側の刺激や異物から肌を守り、水分蒸発を防ぐバリア機能という

   大切な役割を果たしています。

 ・敏感な時の肌

  →バリア機能が低下した肌では、体内に異物が侵入しやすい状態に。

   肌が異物を察知すると皮膚の危険察知能力が上がり

   神経が肌の表面に近いところまで伸びていく為、ピリピリとした刺激や

   痒み、赤み、プツプツなどが起こってしまいます。

   また、危険を察知したランゲルハンス細胞が角層の真下まで手を伸ばし

   異物侵入に備える為、より敏感になってしまうのです。

 

 ※『ランゲルハンス細胞』とは?

  ランゲルハンス細胞は、表皮の中に存在し肌への異物を素早く察知します。

  それをランゲルハンス細胞が抱き抱えるように確保してくれ

  しのまま表皮の下、真皮まで移動し『T細胞』に報告します。

  その報告を受けたT細胞は臨時体制に入り、異物を攻撃し体内への侵入を阻止!

  そのままランゲルハンス細胞は表皮に戻ってパトロールを続けます☺︎

       (T細胞→異物を攻撃する免疫の主力部隊)

 

◽️敏感肌・肌の強さの考え方

 化粧品業界でよく使われている敏感肌。

 実はこの敏感肌は医学的には存在しなく、業界独自の造語なんです。

 法律で定められている成分表示のルールでは『肌の弱い人用の肌』と

 宣伝することはできませんが、『敏感肌用の化粧品』ならOKなんです。

 これは、敏感肌が正確な意味を持たずいろいろな意味合いで捉えられる方と

 言われています。

 ただ、敏感肌というものは存在するのではないかと思います。

 生まれつき肌が弱い人たちもいます。

 皆さんもそうかなとは思いますが、生まれつき肌が弱い人たちを『敏感肌』

 弱くも強くもない人を『普通肌』肌が強い人を『強靭肌』と区別しています。

 いわゆるアトピーとは、敏感肌の中でもさらに肌が弱い人たちぼグループで

 病気のように言われることもありますが、単純に肌が弱すぎてしまい

 いろいろな接触刺激により炎症を起こしている体質だと思います。

 また、最近では自称敏感肌という人たちも増えていますね。

 これは元々普通肌だったが、誤ったスキンケアの仕方が原因により

 バリア機能が低下しそれによって敏感になってしまうということではないかと。

 いわゆる『後天性敏感肌』と呼ばれています。

 

◽️アトピー肌体質には保湿も刺激に!?

 スキンケアによる保湿はとても大事なのですが、アトピー体質の場合

 普通の人が使っていても全く刺激を感じない成分が刺激だと感じることもあります。

 保湿成分でさえ、肌に残ると刺激に感じる場合もあります。

 なので配合成分の少ないものを選ぶようにしてください!

 防腐剤無添加やノンパラベンなどは、より刺激的な成分が増え

 敏感肌に合わないことがあるので、過度に防腐剤にこだわらないようにしましょう!

 基本的にベビー化粧品は低刺激なので、使いやすいかと思います☺︎

    配合成分の少ないものを選んでも、まだ刺激に感じる方は試してみて♪

 ただし、オールインワンジェルは保湿力に欠ける恐れがあるので

 化粧水とクリームを使用するのをオススメします!!

 

    

 ・お風呂上がりに痒みがでるのはなぜ?

  顔や体を洗いすぎることによって、皮脂が落とされ肌表面のバリア機能が低下。

  それにより乾燥し痒みが生じる。

  また血行がよくなると痒みを促すことがあります。

  なのでお風呂場で体をふき浴室の中で保湿をするようにしましょう!!

 

◽️敏感肌、ゆらぎ肌に必要なのはとにかく『セラミド』

 表皮にある細胞間脂質の約40%を占めるセラミド。

 このセラミドがやはり少なくなってしまっているのが大きな原因になります。

 加齢によっても減少し50代では20代の約半分までに。。

 自身の身体ではつくることが難しく常に補う必要があるのです。

 セラミドには、『動物性の天然セラミド』『植物性セラミド』『合成セラミド』

 などの種類がありますが、中でもオススメなのは人間の肌にあるセラミドと似た

 肌馴染みの良い『ヒト型セラミド』です。

 この中にもいろんな種類がありますが、成分名としては『セラミド3』や

 『セラミドEOP』のようにセラミド+数字、もしくは英字で記載されています。

 とても高価な成分にはなりますが微量配合でもバリア機能を助けることが

 できる為、とても有効な成分なんです!!

 金額的に難しい方は、その他のセラミドもバリア機能補助成分ですので

 是非成分表示をみて確認してみて下さい☺︎

 

・ヒト型セラミド種類

 セラミド1・2・3・5・6Ⅱ  

    セラミドEOP・セラミドNS・セラミドNP・セラミドAS・セラミドAP

    セラミドEOS・セラミドNG・セラミドAG

・類似セラミド    

    ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド

 セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド

 ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル、オクチルドデシル)

 ※こちらは、化学的に合成されたセラミドで、ヒト型までは及ばないが

 バリア機能を高めたり、セラミド濃度を高めたりできる

 

くすみってどうして起こるの?なにが効くの??

今日は『くすみ』について書いていきたいと思います!

 

◽️なぜ肌はくすんで見えるの??

 なんとな〜く肌の透明感や不健康な印象を与えるくすみ。

 6つの要因が合わさり、どんより暗く見えてしまうとっってもやっかいもの。

 またくすみは、加齢によって起きるだけでなく、疲労時や寝不足、冬の寒い時期

 生理中に感じやすいと言われています。

 なんで、トータル的なスキンケアだけでなく、血行やリンパの流れを良くする

 マッサージや生活習慣の見直しがすごく大事になってくるんです!!

 

 

◽️くすみの6つの要因とは・・・

 ①血行不良→気温やストレス、喫煙などによって血行が悪化し肌の赤み(血色)が低下

 ②メラニン沈着→加齢や紫外線などにより全体的に色素沈着する

 ③皮膚表面の影→シワや毛穴などが影をつくり肌全体が暗くなる

 ④透明感の低下→角層が厚くなったり、古い角質が溜まったりすることで

         透明感が低下する

 ⑤ツヤの低下→キメの乱れなどによって肌表面の光の反射が乱れ、ツヤ感が低下する

 ⑥肌の黄色化→皮膚のタンパク質の衰えなどによって糖化、カルボニル化し

        肌の黄味が増える

 

 糖化とは?

  皮膚の元となるタンパク質に糖が結合し、『AGEs』終末糖化産物に変化する

  それにより皮膚表面のキメが低下したり、弾力性の低下によるシワ

  皮膚の黄色化などにつながります。

【原因はなに?】

  糖質の過剰摂取(炭水化物)紫外線、ストレス、喫煙、加齢など。

  体内のタンパク質に過剰な糖がくっつき、それが体温で熱せられて

  茶色く劣化したタンパク質になってしまうこと。

  ※クッキーやホットケーキが茶色くなるのも

  小麦のタンパク質と糖分が反応する事による『糖化』によるもの。

 カルボニル化とは?

  タンパク質に脂質の分解物であるアルデヒト類が結合してしまうこと。

   それにより皮膚の透明感低下、乾燥、皮膚の黄色化、シワたるみにつながります。

【原因はなに?】

  脂質の過剰摂取(中性脂肪やコレステロール)、紫外線、喫煙、加齢

  ストレスなど。

  体内のタンパク質と脂質の分解物であるアルデヒト類の結合によって起こる。

   

◽️くすみに効くオススメケア!!

 ①フェイスマッサージ
 ②パック
 ③拭き取り化粧水
 ④その他

 

をすることによって、血液やリンパの流れを改善します。

マッサージクリームやオイルなどの滑りが良いものを使って、力強くこすったり

摩擦を加えるのは避けましょう。

グリセリンベースの温感ジェルなら温かさもあり、なお効果的でしょう☺︎

は、泡タイプのパックが良いでしょう。

保温効果によって温感作用もあるので、血管が開き流れがさらにUP!

同時に拭き取る際に余分な角質も取れます。

また、少し前からブームになっている『炭酸』が入っているとさらに良い!!

炭酸のはじける刺激が適度に肌の活性をし循環をよくしてくれる。

をすることによって、余分な角質を除去し肌の透明感をUP!

は、糖化やカルボニル化しない様『糖質と脂質』をとりすぎないよう。

 

◽️ゴマージュジェルやAHA(フルーツ酸)マイルドピーリングの注意点!!

 肌のくすみを緩和する目的で古い角質を除去するゴマージュジェル。

 使用する場合、肌に刺激を与えたり乾燥を促してしまうデメリットがあります。

 よく『古くなった角質がこんなに⁉︎』といったキャッチコピーを目にしますが

 ゴマージュジェルは『カルボマー』などといったゲル化剤を

 肌に近い酸性状態で配合していてこれをこすり合わせことによって

 ゲル化剤同士が固まって、消しカスのようになる現象を応用したもの。

 なので発生する消しカス状の物質は、老廃角質やアカではなく、ただのゲル。

 ゴマージュとはこの様なスクラブ状の物質で皮膚をこすって汚れを落とす製品の事。

 カスそのものが角質の固まりと考えてはいけないです⚠️

 それだと意味ないじゃん。

 と思われる方、最近ではピーリングゴマージュジェルに『ケミカルピーリング』にも

 用いられる『グリコール酸・リンゴ酸』などのAHA(a-ヒドロキシ酸)が

 配合されている為、こすった直後に角質がボロボロめくれる事はなくても

 徐々に作用して角質が剥がれやすくなると考えられます。

 ただし、これらのAHAには皮膚表面のタンパク質を破壊して強引に次の角層に

 入れ替えようとする作用がある為、微量配合でも長時間は避けましょう⚠️

    ※なるべく数分で終わらせるように。

 

◽️くすみに効く有効成分

【血行不良に効く】

 ・酢酸トコフェロール→体内でビタミンEに変わる

 ・グリコシルヘスペリジン→ビタミンPの効果 

 ・二酸化炭素(炭酸) 

  

 ※ビタミンPとは、ビタミンではなくポリフェノの一種で

  ビタミンと似た役割をしている。

  栄養や酸素のやり取りをしてくれる毛細血管を正常な働きが出来るよう強化!!

  また、壊れやすいビタミンCを安定させ守ってくれる。

  体に増えてしまった活性酸素を除去し、肌の老化やドロドロになってしまった

  血液などを改善しやすくしてくれる。 

 

【メラニンの沈着】

こちらのシミ記事を参考にしてみてください☺︎ 

 

yuruttobikatsu.hatenablog.com

【皮膚表面の影となるシワ効く】

 ・レチノール、レチノイン酸トコフェリル(ビタミンA)

    ・ナイアシンアミド、ニコチン酸アミド(ビタミンB3)

    ・セラミド3、セラミド6Ⅱ

 ・(メタクリル酸)グリセリルアミドエチル、(メタクリル酸ステアリル)コポリマー

   

【皮膚表面の影となる毛穴に効く】

こちらの毛穴記事を参考にしてみてください☺︎ 

 

yuruttobikatsu.hatenablog.com

 

【透明感に効く】

 ・プロテアーゼ 

 ・パパイン→パパイヤから得られる酵素の為、フルーツアレルギーの方は注意

 ・乳酸→AHAの一つで、NMF(肌の天然保湿因子)にも含まれる

【ツヤに効く】  

こちらの乾燥記事を参考にしてみてください☺︎

 

yuruttobikatsu.hatenablog.com

 

【肌の黄色化に効く】

 ・メチルヘスペリジン→グリコシルヘスペリジン同様効果

                                         肌の糖化も防いでくれる

 

シミに効く成分ってなに??

今日はシミについて書いていきますね!

私も今一番気になってるのがこの『シミ』ですね。

原因は様々ですが、よく言われるのは紫外線の影響ですよね。

後は女性の場合だと妊娠中などにホルモンバランス異常により

濃くなったり出来やすくなったりもありますね。

インナーケアが必要な時もありますので化粧品で全て改善!!

というのは難しい事もありますが、いま悩んでいる方は

一度考えてみましょう☺︎

 

 

◽️シミができる原因って??

 やはり一番は『紫外線』です。

 紫外線は人間にとって悪い影響と良い影響があり、浴びすぎると

 肌に悪影響を及ぼすと言われています。

 (ちなみに良い影響ってなに??と気になる方もいると思うので後で書きますね。笑)

 真夏に太陽の日差しを浴びて肌が黒くなるのは肌の細胞達を守ろうとする

 『メラニン』の働きなんですね。

 紫外線の影響を受けて一時的に増えたメラニンが、肌を守る黒いフィルターの

 役割を果たしています。これが『日焼け』なんです。

 通常は肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)によってアカとなって剥がれ落ち

 元々の肌色に戻るのですが、一箇所に集中して滞るとそれがシミになります。

 

※紫外線における良い影響とは・・・

 ビタミンDの生成。カルシウムを作るのに必要でその目的で積極的に

 日光浴が勧められた時代もあったとか。

 今は食物から十分に摂取できる為日常生活に問題はありません。

 光線療法。 皮膚科では、紫外線のB波の一部の波長のみを特殊な機械を使って

 照射する『光線療法』を行う事がある。アトピー性皮膚炎などに有効なもの。

◽️シミの種類

 ❶炎症性色素沈着

  →ニキビやすり傷、虫刺され跡など炎症が起こった跡が茶色くシミになったもの。

   通常は徐々に薄く消えていきますが、人によっては消えず、紫外線によって 

   悪化する事もある。

 ❷雀卵斑(そばかす)

        →遺伝的なもので、鼻から頬にかけてできる小さな黒い斑点。

   紫外線により数が増えたり濃くなったりする。

   10代からあらわれ始めるが思春期以降は薄くなる傾向にある。

 ❸肝斑

  →30代〜40代の女性に多く、ホルモンバランスの乱れによってあらわれる 

   淡い褐色や灰色のぼっやとしたシミのこと。閉経後は薄くなると言われている。

   頬骨のあたりに左右対象にできるのが特徴だが、額や口に広がる事も。

 ❹老人性色素斑(日光黒子)

        →最も一般的なタイプで、名前に老人性と入っているが20〜30代から

   できる人も。紫外線を繰り返し浴びる事でできる為、頬の高い位置や

   こめかみにできやすく、茶褐色で輪郭のはっきりしたものが多い。

 

◽️それぞれの有効的なケア

 ❶のケア

    薬用化粧品の効果が出やすく、ピーリングも効果的!

 日頃から虫刺されには気をつけて、絶対にかきむしらない⚠️

    抗炎症ケア、UVケアも重要で特別なケアをしなくても数ヶ月で大半は消える。

 『リン酸-L-アスコルビルマグネシウム』『リン酸-L-アスコルビルナトリウム』

 『3-O-エチルアスコルビン酸』『アスコルビン酸2-グルコシド』

 これらの有効成分が入っていれば大丈夫かと!

 ❷のケア

    美白化粧品では効果が出ない事が多く、紫外線により悪化するので

 まずはUVケアが必須!!レーザー治療やフォトフェイシャルが有効な事もあるが

 再発する事もある為、なかなかケアが難しい。

 ❸のケア

    軽度なものは『トラネキサム酸』配合の美白化粧品が有効。

 トラネキサム内服も効果的なので、クリニックや皮膚科に行くのも良い。

 ただしレーザー治療は悪化するリスクがあるのでNG⚠️

    ❹のケア

     初期のとても薄いものには薬用化粧品やピーリングが有効。

 まずはそれ以上増えない様に、UVケアや抗酸化、抗炎症ケアが一番大切!!

 化粧品以外ではレーザー治療が有効だが、再発もあるので油断禁物⚠️ 

    ですが最近ではとても治療方法が進んでおり試す価値は高いかと★

 

◽️美白の3つの力!!!

つくらせない

  →メラニン生成する酵素チロシナーゼへの指令を止めたり働きを阻害したりして

   メラニンができるのを防ぐ。

【有効成分】

 ・カモミラET(花王特許)

    ・トラネキサム酸(資生堂開発だがいろんなメーカーで使われている)

    ・トラネキサム酸セチル塩酸塩(CANEL特許)

 ・アスコルビン酸2-グルコシド

 ・コウジ酸(三省製薬開発、コーセーやアルビオンで使われている)

    ・ルシノール(POLA開発)

    ・4-メトキシサリチル酸カリウム塩(資生堂開発)

排出する

 →ターンオーバーを促進して新陳代謝を高めメラニン排出を促す。

【有効成分】

 ・プラセンタエキス

 ・デクスパンテノールW(POLA開発)

脱色する

  →色の濃い(茶色)酸化型メラニンを、色が薄く肌に馴染む

   無職メラニンに変える事ができる。

 ・ビタミンC誘導体

  『アスコルビルリン酸Na』『リン酸アスコルビルMg』『リン酸アスコルビルNa』

  『アスコルビルエチル』『アスコルビルグルコシド』

  『テトラヘキシルデカン酸アスコルビル』

 

◽️ビタミンCとビタミンC誘導体の違いってなに??

 →そもそもビタミンCは、そのままでは角層のバリアを突破できません。

  また非常に不安定な為、化粧品に入れてもすぐに酸化してしまい

  肌への効果を発揮できないんですね。

  それを補う為、安定化すると同時に吸収を助ける成分をくっつけたのが

  『ビタミンC誘導体』なんです。

  これを肌に取り入れると、くっつけた部分が離れてビタミンCに戻ります

  ビタミンCは、メラニン生成酵素のチロシナーゼの働きを抑えながら

  メラニンを作る工場となるメラノサイトの働きをブロックしてくれます。

  それと同時にできてしまったシミを薄くする事もできます。

  美白以外にも効果があり、超超超万能薬なんです!!!

◽️ビタミンC誘導体のシミ以外の効果  

    ①老化の原因でもある『活性酸素』を防ぐ

 ②ハリ、弾力のコラーゲンの生成を促し、分解や変性を防ぐ

 ③ニキビの炎症を抑え、ニキビの予防もする

 ④毛穴を引き締める、皮脂の酸化も防ぐ

 ⑤血行を促しくすみをとり、肌の新陳代謝を促す

 ⑥毛穴やニキビの原因ともなる皮脂分泌を抑える

 

◽️まとめ

 シミの種類にもよりますが、❶の炎症性色素沈着や❷の老人性色素斑などの

 一番お悩みの多いタイプはとにかく『薬用化粧品』を使うこと!

 スキンケアだけでなく、化粧品のUV対策もしっかりと!!

 その中でも有効成分がしっかり入っているのか確認も必ずしてくださいね☺︎

 ビタミンC誘導体が入っていれば、いまあるシミを薄くしてくれるし

 今後できるシミを防ぐこともできます!!

 基本的に名前の中に『アスコルビル』と入っていれば大丈夫です☺︎

 

毛穴ケアってどうしたらいいの??

今日は毛穴について書いていきます!

毛穴って多分気になっていない方はいないんじゃないか

っていうぐらい、お客様でもほとんどの方が悩まれていますね。

毛穴にもいくつかのタイプがあるので今日は毛穴の種類と

種類ごとの対策方法をお伝えしていこうかな〜と思います☺︎

 

 

◽️毛穴ってなんで目立つの??

 ⚫︎毛穴のしくみ

  →顔に約20万個もあり皮脂を分泌しているもの。

   また毛穴の数は年を重ねても変わらないもの。

   毛穴から分泌される皮脂には2つの効果があり

   肌を刺激から守るバリア機能のほか、汗と一緒に体の中の老廃物を 

   排泄するというデットクス効果もあるんです。

 

   

 ⚫︎毛穴の種類

 ・つまり毛穴(角栓づまり)

        →10代から20代の方に多いといわれているタイプ。

   過剰な皮脂と角質、汚れが混ざりそれが角栓となり毛穴の出口がつまってる状態

  (※角栓とは毛穴の中で皮脂や角質が固まってつまること。)

   時間が経って酸化すると黒ずみやポツポツとした跡が目立つようになり

   イチゴ毛穴やブラックヘッドとよばれるものになる。

   また、ターンオーバーの乱れによって毛穴の出口がふさがれて皮脂が外に

   出られない為皮膚の内側もポツポツとしたふくらみができ触ると

   ザラザラした触感になります。これがいわゆる『コメド』ですね。

   別名で『白ニキビ』『黒ニキビ』と呼ばれます。

   ニキビについてはよかったらこちらの記事を☺︎

yuruttobikatsu.hatenablog.com

  ・たるみ毛穴

  →40代以降に多いとされる毛穴で、加齢によりコラーゲンなどの成分が減り

   ハリや弾力が低下します。

   皮脂の過剰分泌などによる炎症の蓄積によって表皮が厚くなることによって

   毛穴が閉じれず開いたままになってしまう事によって起こります。 

   特に頬によくみられ、本来ならば円形ですが重力により皮膚がたるみ

   楕円形や涙型に変化していってしまう。ひどくなるとそれらが繋がり帯状に。

 

◽️毛穴ケアのポイント

 ⚫︎ダブル洗顔をしましょう!

  皮脂の主成分でもある油脂多く含むオイルクレンジングやクレンジングクリーム

  洗顔料の両方でしっかり汚れを落とそう。

  しかし洗いすぎは余計に皮脂分泌を促進してしまう為気をつけて⚠️

      つっぱり感を感じないものを選び、こすらず泡で洗う様にしてください。

 ⚫︎週1でスペシャルケアをしましょう!

  上記のダブル洗顔だけでは改善しないな〜という方には

  角質を剥がれやすくする酵素やクレイ成分の入った洗顔料を使うのも良い!

  ただフルーツアレルギーがある方や敏感肌の方は酵素が合わない場合もあるので

  要注意です⚠️

       また、皮脂がよくでるなという方へはクレイパックも効果的ですが

  やりすぎは逆効果になってしまう事もある為週1〜2でしてみて!

  毛穴パックなどもありますが角栓の除去には効果的なのですが

  同時に肌負担も強くバリア機能を低下させてしまうので月1〜2を目安に! 

 ⚫︎できれば避けてほしいケア!

  毛穴を一時的に引き締める効果のある『収れん化粧水』などはエタノールが

  はいっており微弱な刺激成分の為肌へのダメージも多少あります。

  また古い角質を落としてくれると人気の『ピーリングジェル』や

  『ゴマージュジェル』などは、ゲル化剤を固めて転がしているだけなので

  角栓を除去する効果はあまりないかと。。

 

◽️毛穴に効く成分はなに??

【皮脂分泌抑制】はニキビ記事に書いたので省きます!

【ピーリング成分】

 ・乳酸、ホエイ、a-ヒドロキシ酸を含むもの 

  →単に角質を剥離するのではなく、元々ある角層剥離酵素の働きをサポート!

   ※乳酸はNMF(天然保湿成分)成分のひとつ。

【抗炎症成分】もニキビ記事みてください♪

【抗酸化成分】

 ・フラーレン

  →他の抗酸化剤より長時間効果が持続し紫外線にも強い抗酸化力がある。

   ※特殊な構造により抗酸化力が低下しにくく(別名ラジカルスポンジとも)

   ・トコフェリルリン酸Na 

      →皮膚内で高い抗酸化力をもつビタミンEに変換され、肌荒れ防止効果もある。

 ・アスタキサンチン

  →ビタミンEよりも高い抗酸化力があり、アスタキサンチンを高濃度に含んだ

   『ヘマトコッカスプルビアリスエキス』として使われる事もある

 ・リン酸アスコルビルMg、リン酸アスコルビル3Na

        →即効型ビタミンCとも呼ばれ皮脂の酸化防止と合わせて抑制効果も期待!

   Mgは武田薬品工業、Naはカネボウ化粧品が開発。

   ※美白成分としても優れているが高配合でニキビにも効果的!!

【真皮に効く成分】

 ・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、3ー0-セチルアスコルビン酸

  →どちらも『ビタミンC誘導体』で、コラーゲン生成の効果やコラーゲンの元の

   繊維束の形成を促しシワを抑える事ができる

【洗顔料、クレンジング】

 ・マカデミア種子油

  →他の植物油とは違い、人間の皮脂に含まれるパルミトオレイン酸を多く含み

   (約20%)肌の柔軟効果が抜群!!

 ・アボカド油

       →こちらも植物油ですが、マカデミア種子油に含まれるパルミトオレイン酸は

   約6%と少し少ない。

 ・アルガニアスピノサ核油 

  →『アルガンオイル』とも呼ばれ、オレイン酸やリノール酸が多く

   抗酸化成分も多く含む。

   ※オレイン酸とは、過酸化脂質を抑制する効果があり

   中性脂肪や悪玉コレステロールが活性酸素によって酸化された脂質で

            『身体や肌のサビ』とも呼ばれますがそれを改善する役割がある。

 ・酵素類(パパイン、プロテアーゼ、リパーゼ)

       →パパイン、プロテアーゼは古い角質を、リパーゼは皮脂を分解する酵素

 

◽️毛穴づまりにはこれをしてみて!!

 毛穴の気になる部分に油脂系オイルクレンジングオイルを塗り

 肌を擦らない様優しく馴染ませます。

 そのままの状態で5〜15分入浴し放置。

 クルクル優しくマッサージはOKだよ☺︎

    時間になったらぬるま湯で洗い流し洗顔をしましょう!

 (乾燥が気になる方は洗顔は省いて大丈夫)

    黒ずみ程度なら1回でも効果がでたりするみたい!

 ひどい場合は毎日でも大丈夫だし、数日置きでもOK!!

ニキビにあったスキンケアの仕方とは??

今回も、前回に引き続き肌悩みについて書いていきます!

今日はニキビについて!

女性だと昔から脂性肌でとてもできやすいという方や

生理前になるとホルモンバランスの乱れにより口周りにできやすい等

様々な原因で悩まれているかと。。

私が仕事をしている中で、思うことは『自分は脂性肌だと思う』

という誤った判断から皮脂を抑制したり、皮脂分解などの化粧品を使い

それによって余計に乾燥を悪化させているケースがよくあります。

もし自分の肌質がよく分かっていない方は

一度肌診断をしてもらう事をオススメします!

化粧品を買う際に百貨店だと肌診断をしてくださるお店は多いです。

また肌荒れ等で悩まれている方は、エステやクリニックでカウンセリングを

受けてみてください!それだけで、今後のケアが全く違うかも。

間違ったスキンケアを10年していたら気づいた時にはもう遅い、、

 

◽️ニキビはどうしてできるの?

 正常な毛穴では皮脂腺でつくられた皮脂が肌の表面に分泌されます。

 それによって皮脂膜をつくり、肌を弱酸性に保ちながら保護をしています。

 また、アクネ菌は皮膚常在菌(健康な肌の人の皮膚表面に普通に存在する

 菌のこと)ですが本来は大人しくいています。

 いろいろな原因により毛穴周りの角質が厚くなると毛穴の出口が狭くなり

 皮脂が詰まりやすくなります。

 その状態を放っておくと、完全に毛穴が詰まってしまいコメドができます。

 ※コメドとは『毛穴に皮脂や角栓が詰まった状態』

 詰まることによって、大人しくしていたアクネ菌が必要以上に増えてしまい

 毛穴が白っぽくみえる『白ニキビ』ができる。

 それが黒ずんでみえるのが『黒ニキビ』

 そこから、アクネ菌は溜まった皮脂を栄養としさらに繁殖していくので

 それにより炎症を起こすんですね。これを『赤ニキビ』といいます。

 さらに膿となって『黄ニキビ』になる。

 この流れがずーーーーっと繰り返されると『クレーター』になります。

◽️ニキビにはどんな種類がある?

思春期ニキビ

 ・年齢→10代

 ・症状→白にきび•黒ニキビ•赤ニキビ•黄色ニキビ

 ・原因→ホルモンバランスが変化する時期なのでそこから皮脂の過剰分泌が起こり

     脂性肌に偏っていく(Tゾーンにできやすい)

大人ニキビ

 ・年齢→20〜40代

    ・症状→白ニキビ、赤ニキビ

 ・原因→ホルモンバランスや不規則な生活習慣、食生活

     かんそうによるターンオーバーの乱れなど(Uゾーンにできやすい)

慢性(重症)ニキビ

 ・年齢→年齢問わずだが思春期〜40代程度までが多い

 ・症状→思春期同様すべて

 ・原因→思春期、大人ニキビに間違ったケア(特に殺菌剤)を長期間続けた結果

     健康な菌や、角質そうに異常が起こり重症化してしまう

     こうなると他2つとは違いスキンケアだけでは手が届きません

 

◽️ニキビ予防成分と種類その働き 

 【皮脂分泌抑制】 

 ・ライスパワー®️NO.6

        →2017年に認可された新しい医薬部外品有効成分

 ・ピリドキシンHCl

        →こちらも医薬部外品有効成分

 【抗炎症成分】

 ・グリチルリチン酸2K

        →最も使われている成分で、医薬部外品有効成分  

   炎症を悪化させる物質をブロックし炎症を抑えたり、アレルギーにも

   効果がある

 ※4000年以上使われている成分で、マメ科の甘草という植物の根から抽出される。

 古代エジプトのツタンカーメン王の墓地からも発掘されているだとか。。

 ・アラントイン

  →少しの炎症を鎮める効果があり、更に傷ついた皮膚を再生を促す効果も!

   皮膚への刺激を緩和したりアレルギーを引き起こす物質から守る効果も

   なので抗炎症+創傷治癒のW効果が期待できる★

 ・サリチル酸

  →角質を柔らかくし、角栓の予防や塞いでしまった毛穴を開く効果がある

   更に毛穴の中で増えたアクネ菌(ニキビの原因)を殺菌する効果がある

 ※ウオノメ、タコ、イボ治療薬の『イボコロリ』もサリチル酸の角質柔軟作用を

  利用した商品みたい。

  【殺菌成分】

 ・イオウ

  →医薬部外品有効成分で、古くなった角質を柔らかくしたり、溶かしたりして

   しっかりと取り除く事ができる。

   またサリチル酸同様の効果も期待できる。ニキビケアには欠かせない成分★

   ・レゾルシン

  →イオウと共に古くから使われている医薬部外品有効成分

 ・イソプロピルメチルフェノール

  →顔ニキビのほか、背中ニキビ原因の一種であるマラセチア菌を減らす作用

   がある。

 

◽️まとめ

年齢によってニキビの原因が様々です。

10代に多い思春期ニキビは皮脂分泌の盛んが原因な事が多いので

朝と夜としっかり洗顔をし清潔に保つ事が大事ですね!

また、薬用化粧品(殺菌剤配合)は週に1〜2回のスペシャルケアとして行いましょう!

毎日行ってしまうと、常在菌のバランスを崩してしまい慢性的に

ニキビができる可能性があるので、やりすぎ注意⚠️

保湿は必ず水分重視にし、油分の多いクリームは避けましょう。

クレンジングもオイル系は控えたほうが安心です!

 

20代〜40代の大人ニキビは薬用化粧品は基本的にあまり使わないほうがいいかも。

バリア機能が低下した肌には殺菌剤は余計にダメージを与えてしまう。

殺菌成分よりは抗炎症成分配合のものをオススメします!

また、思春期ニキビとは違い油分の原因が肌の水分の少なさの可能性大⚠️

※水分が足らないと肌自身が乾燥を恐れ勝手に油分を分泌するのです

なのでとにかく保湿が大切!!!

ただし、皮脂などの油分が酸化すれば炎症を起こしニキビができやすくなるので

油分は同様控えたほうが良いかと思います。

抗炎症成分+抗酸化成分配合がオススメです♡

 

     

  

 

乾燥って何で起こるの??

きょうは乾燥肌について書こうかなと思います☺︎

前回の記事で有効成分のお話を少しさせて頂きました!

なのでプラス乾燥に特化した有効成分を紹介していこうかなと思います。

 

乾燥肌ってどうして起こるの?

今の時期は暖房をつけたりと特に環境的にも一番乾燥が強くなりますね。

きっと女性の大半の方はこの悩みに共感ができる気が、、

私も大大大大の乾燥肌です。

乾燥とは、肌に必要な水分や皮脂が足らなくなり潤い不足で起こるもの。

乾燥とはいえ原因は様々で、『アトピー』『洗いすぎ』『加齢

無理なダイエット』『空気の乾燥』などなど。。

なので化粧品の選び方で改善出来るものもあれば環境を変えなければ

どうにもならない場合もあります。

 

1回目の記事でお肌の構成をお話しましたが

もしよければ☺︎下記の記事です。

yuruttobikatsu.hatenablog.com

 

その時、表皮層はバリア機能がありますよとお話をしました。

今日はそこをもう少し細かく書いていきます。

 

⚫︎表皮層の仕組み

表皮層っていっても一つの層からできているものではなくて

実は4層が合わさって出来ているんですね。

その中の一番上にある角質層(これ多分一番耳にしません?)

この角質層にある細胞たちがレンガ状に並んでいるんですけど

この中にNMFと呼ばれる『天然保湿因子』がいて、これとっても大事!

またそのレンガの隙間をセメントのように埋めてくれるのがセラミドなどの

細胞間脂質なんですね。

これが角質層の中身のお話で、さらに角質層の一番上にいる皮脂膜によって

水分の蒸発を防いでくれているんです。

なので乾燥というのは、どれか一つでも足らないとモイスチャーバランスは

どんどん崩れてしまいパキパキのお肌になってしまう〜〜

 

化粧品選びがとっっても重要!!

①クレンジング・洗顔料

 →洗浄力が強すぎるものは基本的にNG。これはよく言われます。

  じゃあよく落ちてなおかつ肌負担が少ないものって何?

  クリームやミルクタイプは油分が多いので良いと思います。

  ただ、洗浄力は比較的低い方なのでメイクが濃い方には少し不向きかも。

  どちらにも特化しているのは油脂系オイルのクレンジング!

  油脂系とはコメヌカ油やマカダミアナッツ油など動植物から取れるオイル。

  人間の皮脂の主成分なので肌を柔らかくしてくれたりかんそうを防ぐ効果が★

       いまだとネット『油脂系クレンジング』と検索するとたくさん出てくるので

  是非見てみてください☺︎

       

②スキンケア類(化粧水•乳液•美容液•クリーム•シートマスク•オイル)

 →まず水分系からいきます。

  ⚫︎セラミド

  セラミドもすごい種類がありますが、基本的に役割は同じです。

  なのでセラミドが書いてあれば基本問題ないです!

  ⚫︎BG。医薬部外品に入っていると(1.3-ブチレングリコールと表記)

  日本では最も汎用される保湿成分で、基本使用感はさっぱりで適度な保湿感。

  菌が育ちにくい環境を同時につくり弱い防腐効果もある。

  ⚫︎ポリグルタミン酸 

  ヒアルロン酸Naもとても持続性のある保湿成分ですが、それ以上に効果あり。

  NMFの元になるフィラグリンを増やす効果が期待できる。

 →つづいて油分系いきます。

  ⚫︎ミネラルオイル

  皮膚に吸収されにくく表面にずっといてくれるので水分蒸発を防ぐ効果が。

  低刺激で安全性に優れていて安価な為比較的身近にあるものにも入ってるかも。

  ⚫︎スクワラン 

  さらっとしていてベタつきも少ないのが特徴で、100%オイルをそのまま

  スキンケアとして使えるのがとても優秀!

  ⚫︎ワセリン 

  使っている方多いと思います★

  ミネラルオイルと似ているが、質感がワセリンのほうが少し固め。

  なので使用感としては少ししっとり感が強くなる。

  ミネラルオイルより、保湿効果が優秀かも。

 

③洗顔料・ボディソープ

 →つづいては、汚れを落とす界面活性剤ですね。

  ⚫︎ラウレス-4カルボン酸Na(数字の中は3.4.5.6がはいります)

        比較的高い洗浄力を持ちながら低刺激なのが特徴。

   石けんと同じような性質なのですが、石けんは天然成分ではなく

   実は『油脂』に『強アルカリ剤』を合わせた化学合成物質なんですね。。

   肌に優しいと思っている方も多いと思いますが、敏感肌や乾燥肌の方へは

   少し不向きかな〜と思います。

   それに比べてこの成分は低刺激なので、とても使いやすいかと!

  ⚫︎ラウロイルorココイルの下に(メチルアラニンNa•グルタミンNa)の成分

   これらは全てアミノ酸系の界面活性剤なので、低刺激のものがほとんど。

   そして洗い上がりは比較的しっとり。

 

※これら全てはほんの一部です。

また私がいま愛読させて頂いている本の中から、さらにピックアップしたものなので

是非ご参考までに、軽い気持ちで見て頂ければと。。

 

◽️まとめ

乾燥がなぜ起こっているか一度考えてみてください。

洗顔後にすごく肌がつっぱるな〜と思う方は洗浄力が強すぎるかも。

アミノ酸系の成分が入ってるか確認してみて。

スキンケアしても何か足らないなという方、乳液だけの方はまずクリームやオイルも

プラスしてみてそれでも感じる方は、成分を見る必要があります。。

もしこの成分は大丈夫なのか不安な方はコメントして下さい♪ 

精一杯お応えします☺︎

化粧品の成分表示ってどうみるの??

今日は化粧品の成分表示について書こうかな〜と思ってるのですが

いつも買う時になんの気無しに裏を見るけど何がなんだかさっぱり。

カタカナばっかりだし覚えるなんて到底無理。笑

なので少しずつ覚えた事をアウトプットしたくて。

どうぞお付き合い頂ければ幸いです。

 

今読ませていただいている『美肌成分事典』と『美容成分キャラ図鑑

これがほんっっっとに分かりやすくてすき

なのでここからピックアップして

私なりの言葉で書かせて頂ければと思います。

ほんっっっとに分かりやすくかいてあるんですょ📖(2回目)笑

 

◽️スキンケア化粧品って何からできているの??

これが驚く程シンプルで、『水』『油』『界面活性剤』この3つ!

で、このベースの割合によって商品がかわります。

化粧水に油を足すと乳液、さらに油を足していくとクリームになる

思ったよりシンプルじゃないですか?

これがベースになってるみたいです。

 

成分表示の基本ルール

★化粧品の成分表示基本ルール

 •配合量の多い順に全て記載されている

(ただ配合量が1%以下の濃度であれば順不同で記載されている事もある)

 •着色剤は配合量に関わらず最後にまとめて記載してOKになっている

 •香料ははひとまとめにして『香料』とだけ記載されている事が多い

 ★医薬部外品の成分表示基本ルール

 •上記の化粧品とは違い全成分表示の義務が無い

 •こちらも上記とは違い、濃度順ではなく『有効成分』と『その他成分』と

 分けて記載されている事が多い

 •香料については同じ

 

これらを分かりやすく実際の成分名を交えてお伝えしていきますね!!

なので一回皆さんのお使い化粧品の裏も見てみてください☺︎

 

成分表示の見方

まずは化粧品バージョンです。

水.BG.グリセリン.ヒアルロン酸.ハトムギ種子エキス

エタノール.PPG-10メチルグルコース.コハク酸2Na

こんな感じで記載されているとします。(あくまで例えです)

この中で1%以上含まれている成分は『BG・グリセリン』

ヒアルロン酸やハトムギ種子エキスは1%以下になります。

え??そのボーダーラインが分かりません。笑

 

例外もあるみたいですが、簡単に書きますね!

⚫︎植物エキス(植物の名前+エキスがついたもの)

⚫︎機能性成分(グリチルリチン酸2K等の抗炎症剤、ヒアルロン酸やコラーゲン

       セラミド等の少量でも効果のある保湿剤)

⚫︎増粘剤(キサンタンガム、カルボマー等)や防腐剤(パラベン等)  

     酸化防止剤(トコフェロール、アスコルビン酸)

こういった成分が書いてあったら、その手前までが配合量が一番多いもの。

なのでさっきの表示でいうと、グリセリンが多く含まれているので

テクスチャーとしてはとてもしっとりなタイプになるんですね。

 

次に医薬部外品バージョンです。

L-アスコルビン酸2-グルコシド、酢酸Dr-a-トコフェロール、精製水、濃グリセリン

1.3-ブチレングリコール

最初の2行目ぐらいがこんな感じだとします。

医薬部外品なので有効成分があるわけなんですが、この中で言うと

精製水の手前までになりますね!

ただ、医薬部外品の場合さっきもお話しましたが

配合量の多い順ではないので少し成分を覚える必要があるということです。

これに関しては私もいま必死に空っぽの頭をフル回転させて勉強中。。

 

ちなみにこの有効成分にはどんな効果があるかだけでも

見てくださった方にせっかくであれば覚えて欲しいので2つ書きますね!

⚫︎L-アスコルビン酸2-グルコシド(通称ビタミンC誘導体)

 →皮膚に吸収されながらグルコシドが離れてビタミンCになるみたい。

  シミやニキビ跡等の色素沈着の原因となるメラニン抑制をしてくれる。

  ※大手資生堂と加美乃素本舗が開発して、今ではいろんなメーカーさんが使う

  とても万能成分になってるみたい。

⚫︎酢酸Dr-a-トコフェロール(通称ビタミンE誘導体)

 →肌の血行促進効果や肌荒れ改善効果に期待ができる。

 ※トコフェロールがビタミンEのことみたい。

  だからトコフェロールって書いてあればビタミンEに間違いないです。

 

スキンケアって何からできてるの??

でお話した化粧品の3つのベース成分が1%を超えるのに対して

それ以外の成分は使用感やコスト、安定性等の理由によってほぼ1%以下みたい。

例えば、ヒアルロン酸Naは保湿剤として使われる粉状の美容成分で

よく目にする『ヒアルロン酸100%原液』と市販されていますよね。

実はこれ原料として売っているヒアルロン酸Na1%水溶液をそのまま入れたもの。

これだけ聞くときこえが良くないですが、そもそもヒアルロン酸ってそれ以上に入れると、かなりドロドロになって使いにくくなったりコスト面でもデメリットが多くなるから、これらの理由からヒアルロン酸類の成分はほとんど1%以下の濃度みたい!

他には、さっきでてきた⚫︎植物エキス⚫︎コラーゲンやヒアルロン酸等の機能性成分

この子たちは、1%以上いれることはあまりないみたいですね!

でもこの少なさで十分に効果を発揮してくれるってホントに優秀すぎ

 

◽️まとめ

化粧品成分ってよく分からなかったけど、調べてみるとよくでてくる成分はすぐに覚えれる!

皆さんも今使ってる化粧品の裏をみてみてよく書いてある成分調べてみて!!

まずは身近にある化粧品から自分がどんな化粧品を使ってるか把握しよう☺︎

そこからすごく良いなと思う化粧品とか手放せないアイテムがあったら

その有効成分を調べてみて、これから買う時の参考にしていけたらいいな〜と。

  

 

 

 

そもそも肌ってどうなってるの??

はじめまして!

ふうたろ1回目の記事になりますが

基本的に肌の美活について書いていきたいと思います。

◽️最近よく感じること

現在エステティシャンをしているのですがよく感じるのが

スキンケアを何となくしている方。

 

でもお気持ち分かります。

疲れて帰ってきて、一人暮らしや主婦の方はご飯支度をし

そこから化粧を落とし、お風呂に入り、出た後なんて

スキンケアやら髪乾かすやら身体の保湿やらやる事多すぎる、、

 

そこで今日は、肌ってどうやって出来ているの?

またそれぞれどんな役割をしてくれているの?

こちらをお伝えできたらな〜と思います。

少しは自分の肌をいたわってあげなきゃ!!という気持ちになるかな〜と。

では、ゆるゆるっと見ていってください♪

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