クマはなぜできるのか??〜タイプ別で解説〜
今日はクマについて書いていきます!
クマといっても一つではなく実は大きく分けて3つあります。
そこから説明していきますね☺︎
◽️クマはなぜできる?
クマには大きく分けて3つあり原因も異なります。
①青グマ(血行不良型)
→下に引っ張ると薄くなる
→血行不良・睡眠不足・ストレス・眼精疲労など
→目の周りの血液の流れが滞り目元の薄い皮膚を通して青黒く見える
②茶グマ(色素沈着型)
→何をしても薄くはならない
→摩擦や紫外線なども強い刺激や乾燥など
→目の下の小さなシミや色素沈着により茶色く見える
③黒グマ(たるみ型)
→上を向くと薄くなる
→乾燥・加齢による目元のたるみ・くすみ・小ジワなど
→まぶたもたるみの影ができて黒く見える。むくむと更に目立つ
◽️タイプ別のクマケアの仕方
目元の皮膚は顔の他の部位に比べて厚さが3分の1と非常に薄くデリケートで
まばたきなどによって絶えず動き続けているのでとても負担がかかりやすい。
クマのほとんどは『青グマ』で、血行不良によって発生していますが
その主な原因が睡眠不足や疲労によるもの。
最近ではスマホでYouTubeを何時間も休憩なしで見たりと特に眼精疲労が
多い傾向にあると思います。
化粧品でも血行を良くする成分はありますが、目元周辺だとそれが刺激に
なるものも多く、基本的には化粧品以外のケアの方が有効的です!
①青グマ
・血行促進・温めケア
血行を良くするマッサージとツボ押しを行いましょう!
目を酷使しすぎず、睡眠をしっかりとる事、冷え改善の為ホットタオルや
アイマスクもとっても効果的です!
・晴明→目頭から約3mm内側にあるツボ
・太陽→こめかみの窪んでいるツボ
・四白→黒目の下の骨のふちから1cmぐらい下のツボ
人差し指をの腹の部分を使い、痛きもちいと感じるぐらいの力加減で
3〜5回を目安に『グーッ』と押します。
太陽は引き上げるように押します。四白は黒グマにも効果的です。
②茶グマ
・美白ケア
茶グマはメラニンの沈着が主な原因なので美白ケアと同じ対策が有効。
ですがより優しいケアがポイントになってきます。
アイクリームはこすらず『スッ』となじむようなテクスチャーが優先です。
クレンジングも含め、物理的な刺激は悪化させるので注意しましょう⚠️
③黒グマ
・ハリ・弾力・むくみケア
青グマに有効なツボ押しに加え、まぶたや目元のたるみを解消する
眼輪筋のトレーニングが有効です!
またコラーゲン生成を促すケアや、塩分・冷たいものを控えるなどにも注意⚠️
運動やマッサージでリンパの流れを良くするのも効果的で
化粧品だけでは限界がある為、ヒアルロン酸注射やまぶたのたるみをとる
下眼瞼除皺術も有効です。
・『ギュッ』と目をつぶり5秒キープ、『パッ』と開いて5秒キープを10回行う
・目を大きく見開き8の字を描くように眼球を動かします。
左回し、右回しをそれぞれ5回ずつ行います。
目を見開く時は眉毛を上げないように注意してください⚠️
どうしても眉毛が動いてしまう人はおでこに手を当て眉毛を固定してください。
◽️雑なクレンジングで茶グマに!?
沈着型の茶グマは、摩擦などの刺激の蓄積によって発生してると言われています。
一般的にこのタイプは女性に多く原因の一つはアイメイククレンジングにあります。
最近ではお湯でオフできる物も増えましたが、近年まではウォータープルーフの
落ちにくい物が主流でしたよね。
それによりクレンジングの際必要以上に目の周りを刺激してしまう事が
茶グマ発生の大部分を占めていました。
すでにできてしまった茶グマは、トラネキサム酸などの炎症抑制タイプの
美白ケアが有効的ですが、最も大事になことは今後増やさない為の予防です!
とにかくアイメイククレンジングは優しく行いましょう。
一番問題なのは、ウォータープルーフのアイメイクをリキッドやミルクなどの
洗浄力の弱いクレンジングで無理に落とそうとすること。
必ず目元だけでも良いので、オイル系のクレンジングに替えて行うように!!
また、最近では海外製のまつ毛美容液の副作用で目の周りの色素沈着が
発生するケースも増えているので、肌の強い外国人の方とは違い
日本人は比較的肌はデリケートなので、気をつける様にしましょう。